【光 三浦しをんってこんな感じだっけ?】
三浦しおんの光っていう小説読みました。なんで急に読書を始めたのかというと、友達が読書にハマったから笑
読み終わった本を横流ししてもらう感じです。
それで今回は三浦しおんの「光」
正直あんまり得意じゃなかったです。なんというか、話に抑揚がない感じがして飽きちゃいました。
途中でやめてそのまま(世間的評価は高いので、たまたま合わなかっただけだと思います)それ以来、三浦しおんには手を出してなかったんですが…
友達が是非感想きかせてとのことなので、とりあえず読んでみることに
10分の1くらい読んだところで(まだまだ始まったばかり)
なにこれ!面白いってなりました。はっきり言って、舟を編むとは別物なんです!私にとっていい意味で!
人間独特の感情とか、欲望とかがぶつかり合って、すれ違ってという、まさに人間臭さのある物語でした。
舟を編むを書いた人とは思えなかったです。三浦しをんといえば、風が強く吹いているなどもありますが、おそらくそう言った爽やかな感じでもないわけです。
三浦しをんファンは舟を編むとかの方が好きなのかもしれないですが、私はドロドロした人間の感情を描いた光の方が好きです。
三浦しをんってこういう話も書くんだーと新鮮でしたね。他のも読んでみようかなと思ってはいます。
ですが!今は友達が読んだのを流してもらってるので、次なにが来るかわかりません笑
自分で選ぶと、同じ作家の同じような話になるので、この方法はいいかもしれないです!おすすめです。
やっぱり本はいいです。電子書籍は便利ですが、私はやっぱり紙派です。