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いっつあぴーすおぶけいく

国立の医学生です。趣味は水泳、バドミントン、読書、宇宙に関すること

【医学部面接 必修ワード①】

あけましておめでとうございます!

今年も引き続きブログを書いて行こうと思うので、よろしくお願いします。

 

冬休みでも、年末年始でも受験生は勉強してますよね

 

特に高3生にとっては、一大イベントセンター試験があります。

 

医学部はセンターの比率が高いので、センターは受験の大きな岐路になります。

 

どこの医学部に行けるのか、それとも医学部を諦めるのか、

 

センター後には決めなければいけないことがたくさんあります。

 

医学部を受けると決めれば、2次の勉強と、あとは面接の練習をしなければいけません。

 

医学部の面接は下手なことをしなければ落とされないらしいですが、、

 

受験生としては、そこで少しでも高得点をとり、好印象を与えたいものですよね

 

私は特に、面接の比重が大きかったので、結構念入りに対策しました。

 

多分医学部受験経験者なら、絶対に知っているワードについて考えたいとおもいます。

(全部個人的な考えです)

 

•チーム医療

 

チーム医療は比較的新しい概念らしい。(流石にもう新しくはない?)

 

受験生は何も考えずチーム医療、チーム医療って言うと教授が漏らしていました。

 

いや、受験生なんて医学を何も学んでいないのだから、当たり前でしょ

と心の中で思っていましたが笑

 

チーム医療は何のためにあるのか?

 

これが大事だとおもいます。

チーム医療はいろんな観点から患者を見ることで、より良い医療を提供すると言うのが一般的な答えでしょうか?

 

私は、チーム医療は、ミスが患者に影響を与えないようにする仕組みだと思っています。

全ての医療者は完璧ではありません。

見落としたり、誤診する可能性も十分にあります。それはどうやってもゼロにはならない。

だからそこ、患者に害を及ぼさないように、互いにフォローできる余裕を持たせておくのだとおもいます。

 

医師と患者という一対一対応だと余裕がありません。

医師のミスはダイレクトに患者に伝わります。

 

ドラマでもよく、若手や思い上がった医師がミスをして、患者が死にそうになったり、中にはなくなる描写があります。

 

あんなことが実際の医療ならあってはいけないとおもいます。

 

だって、医者はその失敗を糧に次につながればいいかもしらませんが、

患者とその家族、取り巻く人にとっては次はないのですから。

 

チーム医療について話そうと考えている受験生は今一度考えてみてほしいです。

 

ただぶっちゃけ、私は医療に対する考え方や知識は入学してからで十分と考えているので、そんなに気負わずで大丈夫だと思います!