【チャラかった人が社会人になってできる人になっていた!?】
今日は成人式のリハーサルでした。
相変わらずバタバタしています。
成人式の幹事?的なものをしているので、去年の秋頃から何度か集まって、準備をしてきました。
幹事は各学校から2名づつ集められており、県内にいる人が対象です。
今回は友人に誘ってもらって幹事をすることにならました。
幹事で集まったメンバーは学生と社会人が1:1くらいです。
私は小中は地元の公立に通っていました。
高校も公立なんですが、良くも悪くもみんな同じような道に進みます。(この前同窓会したら、東京の国立と医学部が大半だった)
この高校にいって、これはかなわないという人と出会えたり、その人たちと机を並べて勉強し、競い合えたことはかけがえのない経験でした。
ただ公立の小中学校はまた別の楽しさがあります。ある意味社会の縮図と言えるのではないでしょうか?
勉強ができる人、できない人
スポーツが得意な人、苦手な人
はもちろんですが、
家庭環境、育った環境は様々で、親の経済力も差があります。
(高校の時は結構な割合で、両親が社長だったり、医者だったりしました笑
結構肩身がせまい時もありました)
何も選抜していない分、いろんな人がいます。
だから進路もバラバラです。たまに会うと、全く違う人生や、職業を選んだ人の話が聞けて面白いです。
成人式の幹事を通して、4ヶ月ほど社会人と一緒に準備をしてきて驚いたことを書きたいと思います。
Aくんは工業高校卒の社会人です。会社は正確には知りませんが、ライン系です。
中学時代はAくんはかなりチャラチャラで、腰パンに学ランを開けて校内を歩く感じの。課題とかはほとんど出していませんでした。何をやってても、かなり適当でした笑
中学時代普通に話してて面白いかったので、そこそこ仲は良かったです。
そのAくんが成人式と、同窓会の準備でびっくりするほどの活躍でした。
大人との連絡は全部取ってくれたり、
何か困ったことあったら教えてとみんなに言ったり
同窓会を全部企画してくれたりと
多分Aがいなかったら、ちゃんと準備できていなかったかもしれません。
最初はAってそんなことする人だったかな?という感じでした。
でも多分、社会人になって、いい上司がいて成長したんだろうなと(上から目線的で申し訳ないです)
締め切りなんかを守る人ではないし、敬語を使っているのも初めて見ました。
もう学生じゃないんだな、、、
みんなちゃんと自分の道を進んでいるんだな、、
そして、
社会人って厳しいんだな、、、
と思いました。
学生時代チャラチャラしてても
今はちゃんと責任ある立場にあって仕事をしているという当たり前のことに気づかされました。
私はまだまだ学生気分が抜けていないので、(学生ですが)今の仕事は勉強ということで、ぼちぼちやっていきたいと思います!